山本商会 土木カタログ
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dFi :λFi :η1β+500167345)℃(度温2(養生開始後)経過時間(day) 1メタルフォーム散水(湛水深さ 10㎜未満)気泡緩衝材湛水(湛水深さ 10㎜以上50㎜未満・むしろ養生含む)湛水(湛水深さ 50㎜以上100㎜未満)合板シート保水パックパネル発泡スチロール (厚さ50㎜)+シート養 生 方 法向上率 8% ●養⽣の適正化によって、強度増加による品質向上効果があります。 向上率23% (W/㎡・℃)148.788862.82■熱伝達率(理論値)熱伝達率の求め方は、土木学会標準示方書に準拠し算出するものとする。η :β :修正熱伝達率 (W/m2℃)外気にふれる面の熱伝達率 (W/m2℃) (一般に12~14W/m2℃してよい)養生材の厚さ (m)養生材の熱伝導率 (W/m℃)平均 5.7mm 向上 25201510-5養生面内部養生CON表面無養生内部外気FidλFi●養⽣をしたコンクリート表面と養⽣面内部の温度は同程度を⽰しており 外気温の影響を受けていません。対して無養⽣時の温度は、外気温に 影響され寒暖差による温度のばらつきが発⽣しています。 ●⽔分蒸発を抑制することで保⽔状態を維持できます。 ●コンクリートの緻密性が高くなることで中性化抵抗性が向上します。 コンクリート本来の材料特性を引き出すことができます。 測定開始から材齢31⽇まで相対湿度平均100%を維持します。 平均 4.7mm向上 熱伝達率(計算値)敷設データ(温度) 敷設データ(湿度) 圧縮強度試験 中性化促進試験

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