①ブリーディング水の除去③養④新コンクリートの打設生要因となるため散布量は200~400g/m2の範囲で管理する。また、散布後30~60分経過後、表面にジョイントエースの白濁液が残っている場合、必ずウエス等で拭取りを行う。②ジョイントエースの散布・塗布打継ぎ⾯に散布器等を⽤い、ジョイントエースを原液で標準施工要領注意事項・呼び強度40N/mm2以上※1あるいはノンブリーディングコンクリート※2の配合ではジョイントエースの浸透が阻害される場合がありますので、事前に浸透性を検討して下さい(検討⽅法については「ジョイントエース簡易浸透性確認試験⽅法」を参照して下さい)。※1︓W/C:40%以下、※2︓単位⽔量165kg/m3以下の配合を目安にして下さい。・強風や直射日光等の気象条件等により、翌日のコンクリート表⾯に成膜が確認された場合(下写真参照)は直ちに膜を除去して下さい。(その後の処理については「施工確認⽅法」を参照して下さい)・レイタンス処理(グリーンカット)に比べ剪断⼒が低下する傾向にありますので、無筋コンクリートでの使⽤の際は事前に確認を⾏ってください。■ジョイントエース使⽤時︓■取扱い︓⽪膚、粘膜に触れたり、眼に⼊らないようにして下さい。■保管︓■ジョイントエースによる打継ぎ処理の標準施工⼿順は以下の通りです。(詳しくは別紙「標準施工⼿順」をご参照下さい)・直射日光を避け、0〜40℃で保管して下さい。・使⽤後の残液は缶を密封して保管して下さい。旧コンクリートのブリーディング⽔の発⽣がほぼ終了した頃に、布、スポンジ等で上部のブリーディング⽔を除去する。300g/m2程度(18kg缶で約60m2)※散布する。※ジョイントエースの過剰散布は表面皮膜による打継ぎ性能低下の薬液が⾬⽔等により流出しないようにシート等で⾬養⽣を⾏う。通常の打設⽅法により新コンクリートを打設する。(気温20℃で24時間以上置いてから新コンクリートを打設して下さい。室内試験では打継ぎ期間が4カ月までは問題ないことを確認しております)
元のページ ../index.html#353