山本商会 土木カタログ
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尖った石などを取り除き、土地を平らに整地することで、割れや変形を防ぐことができます。樹脂製敷板Wボードをご利用いただく際、下記敷設方法を行うことで長期間のご利用が可能になります。当社ではWボードの連結固定具を4種類ご用意しております。作業中のズレ解消におすすめです。土地と敷板を固定する連結金具です。〇片面タイプの場合アスファルトや固い地面の場合は片面タイプがおすすめです。両面タイプを選ぶと土地に跡が残ってしまう場合があります。樹脂製敷板Wボードは1枚39kgと軽いため人の手で設置が可能です。常設の場合、金具で固定すれば、敷板がズレにくくなるため安心して走行できます。敷板同士をつまみにひっかけて固定する金具です。敷板同士をネジで固定する金具です。〇軽量Wボード土地が固く、軽トラック・乗用車程度であれば、軽量Wボードがおすすめです。プラスチック素材のため温度変化により伸縮します。複数枚敷き並べる場合は、敷板同士に隙間を10〜20mmあけてください。面ファスナータイプのバンドです。敷板の厚さに合わせて2種類あります。敷設のポイント敷板同士を10〜20mmあけることWボード用(長さ390mm)軽量Wボード用(長さ360mm)1、滑り止めの選び方〇両面タイプの場合地面が柔らかい土地なら両面がおすすめです。両面タイプなら、滑り止めが地面に噛んでズレづらくすることが出来ます。2、板厚の選び方〇Wボード大型トラックや重機などを走行させる場合はWボードがおすすめです。1、土地を平らに整地する2、人の手で設置U字アンカー3、金具で固定Unico型プレート型連結バンド10〜20mm連結固定具樹脂製敷板の選び方樹脂製敷設の方法

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