山本商会 土木カタログ
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61)m-01(数係気透)mm(さ深化性中0002501480120)%(率化変量質)mm/N(度強縮圧■◆◆■◆■-0.01 -0.16 -0.21 -1-2-3-4-5-5.32 -5.32 -5.47 -620-745.040.035.030.025.020.015.010.05.00.020-0.23 -0.24 -6.14 -5.86 8040604060801000100100.10.010.001353025201510100100204013268010060気中養生保水養生テープ気中養生保水養生テープ標準養生通常養生保水テープ処理質量変化率 保水効果の確認強度発現特性無処理テープ処理コンクリートの密実性は十分確保されており処置の必要はない長期的な密実性に懸念があるので、以後の経過を確認する長期的な密実性が不十分なので、含浸系塗布材を用いて補修する測定時で密実性が不十分なので、ポリマーセメント・モルタルを用いて補修する密実性に過失の可能性があるので、詳細に対策を検討するランク6ランク5ランク4ランク3ランク2ランク1[試験結果]テープ養生の方が28日で1/7、91日で1/11になっており、大幅に透気係数を減少して、ランクも1ランク良くなった。養生方法気中養生保水テープ養生〈W/C:45%〉〈種類:30-18-20(N)〉を行った。行いその後、気中養生とした。28日0.420.0691日0.570.05材齢(日)材齢(日)透気係数ランク評価表ランク1・23456保水養生テープ 8週間後保水養生テープ 26週間後テープ処理:水の浸透深さが浅い促進期間(週)測定材齢(日)処置方法無処理:水の浸透深さが深い気中養生 8週間後気中養生 26週間後中性化促進試験の比較水分蒸発の大幅な抑制効果により表面が緻密化し、表面クラックも大幅削減。コンクリート表面の品質が向上します。工期中は表面を覆うため、泥はねや鉄筋錆び垂れなどの汚れも防止できます。垂直面や天面も貼るだけで養生できます。促進試験結果圧縮強度の推移・比重(質量)の変化比較試験方法:JIS A 1108:2006 試験体 :フレッシュコンクリート透水性試験JIS A 1404に準拠して加圧し、供試体を割裂して開き断面状況(写真)から水の浸入深さを観察した。[試験結果][試験方法]試験は、インプット法により実施した。拡散係数の計算結果、テープ養生が約1/5に低減された。コンクリート試験体を置き台に、試験体の表面部を水圧作用面としてエポキシテープ養生:2.3×10-11 cm/s 気中養生:11.3×10-11 cm/s樹脂で円筒容器(塩ビ管)に接着セットし、周囲をエポキシ樹脂でシール後、透水試験器に設置し、水圧98 N/cm2(10 kgf/cm2)で10時間加圧した。水の浸透深さは、円筒容器ごと圧縮強度試験機で割裂し、水が浸透した部分を速やかにトレースして、この面積をビデオパターンアナライザーで読み取り、平均浸透深さを算出した。透気性試験[試験方法]Material Advanced Services Ltd.社製Permea-TORRを用い、Torrent法によるコンクリート表層部の透気性測定を行った。測定の機構は、内部チャンバーと外部チャンバーの2個のチャンバーを備えたセルを用いて内部チャンバーからの空気(圧力)を真空ポンプにより減圧し経時的にチャンバーの圧力変化の測定を行い、測定コンピュータにより透気係数が算出される。保水テープ処理:打設1日で脱型後、保水テープにより材齢28日まで封緘養生気中養生   :打設1日で脱型後、養生マットにより材齢7日まで湿潤養生を

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