1.本カタログは、建築設計事務所様、建築施工会社様等において、C・S Barを用いた建築物を設計および施工・管理される際に、安全かつ効果的にご使用いただくためのものです。2.設計・施工にあたっては、本カタログを必ずご一読くださるようお願いいたします。3.製品仕様・外観は予告なく変更することがありますので、あらかじめご承知ください。4.印刷物と実物とは、多少外観が異なることがありますので、あらかじめご承知ください。万一、C・S Barに問題が生じた場合には、下記の免責事項をふまえた上で対応させて頂きます。●本カタログに記載した注意事項が行われず発生した不具合●本カタログに記載した事項に反した設計・施工による不具合●本カタログに記載する使用目的以外の使用による不具合●標準仕様以外に設計者・施工業者等の使用者が指示した仕様による施工・取扱いに起因する不具合●引渡し後、仕様・性能の改変を行い、これに起因する不具合●開発・製造・販売時に通常予測される環境等の条件以下に於る使用・保管・輸送等に起因する不具合●不可抗力(天災、地変、地盤沈下、火災、爆発、騒乱など)により発生した不具合シーラーパッキンゴムキャップスリーブ中継ボルトスリーブカタログの使用にあたって免責事項 C・S -ジョイント工法において、鉄筋径D13〜D22、鉄筋材質SD345、鉄筋定着長L1=40dに限定した製品となり、埋込側C・S Bar‐Uと接続側C・S Bar‐Sとで構成される開口部等のRC打継部に使用する鉄筋の機械式継手工法です。 C・S Bar‐Uは、鉄筋(定着長40d)にスリーブを圧着し、ゴムキャップをはめ込んだものです。 C・S Bar‐Sは、鉄筋(定着長40d)にスリーブを圧着し、中継ボルトをセットしたものです。鉄筋・型枠工事の省力化 せき板に孔をあけずに配筋作業ができ、脱型も容易です。安全作業 鉄筋の飛び出しがなくなるため、 作業スペースが確保でき、安全に作業が行えます。性能確保 鉄筋の曲げ戻しがなくなるため、 鉄筋の耐力が確保できます。 また、継手部は信頼性の高い機械式継手です。経済的 工期、安全、品質において、 トータルコストが削減できます。環境保全 型枠廃材の量を低減できます。継手性能 A級継手として(一財)日本建築センターの「評定」 (BCJ評定-RC0263-04)を取得しています。C・S Bar‐U(埋込側)C・S Bar‐S(接続側)C・S Barとは特 長
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