12345●散布用ポンプ:水中ポンプ、エンジンポンプなど●希釈用タンク:ポリタンク、空ドラムなど●散水ホース:耐圧用ホースなど●散布ノズル:市販の園芸用シャワーヘッドでも十分対応可能●施工日は、前日・当日が雨天でない日を選んでください。●施工場所が荒れている場合は、事前に浮石やゴミを取り除き、軽く転圧または整地することをお勧めします。●夏期など施工場所の乾燥が激しい場合は、本剤を土壌に浸透しやすくするために予め施工場所を軽く散水することをお勧めします。●水で原液を8〜10倍に希釈します。※希釈倍率は、防塵期間によって異なります。※施工条件(現場条件、施工方法等)により、上記以外の●調製した希釈液を㎡当り1〜2kg(L)目安となるよう散布用ポンプ等で均等に散布します。●散布に使用した機材・器具は、剤の乾燥前に水に漬け置くか洗浄・清掃してくだ●防塵効果は、剤の乾燥後に発揮されますので、乾燥前に施工場所を通行しないようにしてください。●施工後も、見た目は施工前の状態とほとんど変わりません。※散布直後の土壌表層は、部分的に剤が白く残る場合がありますが、乾燥後はほぼ無色になります。※乾燥の目安は、夏期の晴天時で数時間程度、曇り時で半日〜1日程度です。〈補修方法〉施工場所の土壌表層面が、車両・人の通行等や冬場の霜立ちの影響等により大きく荒れてしまうと防塵効果が低減する可能性があります。その際は、荒れた箇所に剤の希釈液をジョウロ等で再散布することで修復出来ます。さい。●廃液や洗浄水(白濁水)は、排水溝に流さず、土壌に撒いて処分してください。水中ポンプ吐出量:100〜600L/min程度エンジンポンプ吐出量:500〜600L/min程度希釈倍率で使用する場合もあります。※希釈水には、水道水、河川水、雨水など土壌に散布して問題のない水を使用してください。※散布量は、防塵期間によって異なります。※施工条件(現場条件、施工方法等)により、上記以外の散布量で使用する場合もあります。※薬剤が河川や排水溝に流出しないようにご注意ください。(河川などが白濁します。)※散布用ポンプ等の使用方法は、各機材の取扱説明書をご参照ください。〈施工面積が広い場合〉※施工場所を事前に一定㎡数毎に区画分けすることをお勧めします。※一定㎡数の区画内に規定量の希釈液を散布しきることにより、より均等に散布することが出来ます。(例)施工場所を500㎡毎に区画分けした場合。 ・1kg/㎡散布する場合:区画内に希釈液500kg(L)を散布。 ・2kg/㎡散布する場合:区画内に希釈液1000kg(L)を散布。希釈用タンクポリタンク、空ドラムなど散布の様子(平地)散布の様子(法面)施工準備施工器具施工方法希釈液の準備散布方法片付け作業完了
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