山本商会 工事取扱カタログ
146/424

※対象土壌(土質・転圧状況等)により、処理土壌の表層状況は異なります。使用上のご注意●雨後のぬかるんだ場所での散布や、散布後すぐに雨が降るような天候時には施工を見合わせてください。●施工の際には、保護眼鏡・保護手袋・保護マスク等の保護具を着用してください。●施工の際には、河川や排水溝等に流れ込まないようにご注意ください。(河川等が白濁します。)●ハイウォッシャー・噴霧器での散布は行わないでください。(目詰まりします。)●施工の際にまれに散布用ポンプ・散布ノズルが目詰まりすることがあります。その際は、ポンプ内部の清掃や水通しなどのメンテナンスを行ってください。●粉塵防止効果は乾燥後に発揮されますので、乾燥前に施工場所を通行しないようにしてください。乾燥の目安は、夏期の晴天時で数時間程度、曇り時で半日〜1日程度です。●散布に使用した機材・器具は、剤が乾燥する前に水に漬け置くか水で洗浄してください。●廃液は排水溝等に流さず、土壌に撒いて処分してください。●本剤は天然物を原料としているため長期保存はできません。一時保管される場合は、直射日光を避け、凍結しないよう5〜25℃の場所に保存してください。また、開封後は乾燥しないように必ず密栓をして保管し、極力お早めに使い切るようにしてください。●ご使用される場合はあらかじめ空きスペースでテストされることをお勧めします。●詳しい安全・取扱い処置につきましては、MSDSをご参照ください。施工直後の状態法面緑化工・種子吹付工で一般的に使用されているハイドロシーダー(種子吹付機)による施工も可能です。※施工能力が良いため、施工面積が広い場合などにお勧めします。※ハイドロシーダーは、造園・緑化業者が一般的に保有しています。ハイドロシーダー(種子吹付機)乾燥後の状態工事用道路(非通行部)ハイドロシーダーによる施工状況処理土壌の表層(砂地)仮置土(盛土)散布後の状況ハイドロシーダーによる施工施工例平地(遊休地)

元のページ  ../index.html#146

このブックを見る