山本商会 工事取扱カタログ
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スタイロボンド#EP-2スタイロボンド#EP-2プラメンギTM(合成樹脂)プラメンギTM(合成樹脂)断熱点検口断熱点検口点検口とスタイロフォームの組合せにより、ドレイナーパネル用の断熱点検口として機能します。 点検口の蓋の付け外しがケンドン式になり、従来のマグネット型のものより固定性が向上し、同時に脱着のし易さを損ないません。副資材副資材組み合わせスタイロフォーム / コンクリート(乾燥面)スタイロフォーム / コンクリート(湿潤面)ドレイナーパネルPMプラメンギ(12mm×40mm)性状「スタイロフォーム」とコンクリートの接着、および「スタイロフォーム」同士の接着。地下室の断熱材施工時に、湧水によって湿ったコンクリート躯体面にも安定した接着性を発揮することができます。「スタイロフォーム」を侵す成分を含んでいないため、「スタイロフォーム」の溶解による剥離が発生しません。また、主剤(灰白色)と硬化剤(灰色)が色分けされているため、混合不足による硬化不良が起こりにくく、パテ状なので垂直面に塗布した際にも垂れることがありません。①下地の凹凸や段差を修正し、接着面のゴミ・さび・油等を落とし、水分は充分に乾燥させる。また、レイタンス層は充分に取り除く。②硬化剤の袋を破り、主剤の丸缶に移す。③混合機で十分に混合する。(この時、混合開始から30分以内に使い切れる量を混合する)④塗布後、すぐに貼り合わせる。※硬化時間目安:夏季6時間、冬季48時間 ※5℃以上で使用すること。養生温度養生期間7日14日7日14日7日14日※本データはラボテスト時の平均値であり、保証値ではありません。◆スタイロボンド#EP−2のエポキシ樹脂は、硬化後は毒性が無く、人体に対してほとんど無害ですが、硬化前のエポキシ樹脂およびその硬化剤は健康上注意を要する物質を含有しています。また、皮膚に付着するとかぶれを起こす恐れがあります。スタイロボンド#EP−2のお取り扱いについては、製品安全データシートをご覧いただき、下記の事項、並びに製品容器の表示を遵守して作業を行ってください。◆本品は2液混合型です。必ず主剤/硬化剤=1/1で計量・混合してご使用ください。計量不備、混合不良の場合、性能不良を起こす恐れがあります。 ◆混合後は早めにご使用ください。可使時間を過ぎたものは接着不良を起こす恐れがあります。 ◆保管場所は高温多湿は避け、冷暗所に保管してください。◆作業中は換気をよくし、蒸気を吸い込まないようにしてください。 ◆取扱中は必要に応じ、保護眼鏡、保護手袋を着用し、直接皮膚に触れないようにしてください。23℃5℃23℃試験結果接着強さ(N/mm2 )破断状態スタイロフォームの破壊スタイロフォームの破壊スタイロフォームの破壊スタイロフォームの破壊スタイロフォームの破壊スタイロフォームの破壊0.650.650.600.650.630.65引き抜き強度試験プラメンギ(厚み12mm)木材(厚み25mm)《 8 》※最大引き抜き強度の値はラボテスト時の平均値であり、保証値ではありません。※内装材はプラスターボードを想定しています。(φ2.5mm)主 剤項 目エポキシ樹脂灰白色パテ状主成分観外比重容器配合比可使時間硬化時間1.65kg入り丸缶最大引き抜き強度(N)N釘360170硬化剤ポリアミドアミン灰色パテ状1.65kg入り袋1:160分(23℃)24時間(20℃)スクリュー釘(φ2.6mm)木ネジ(φ4.0mm)41034010102450「スタイロボンド#EP-2」は、コンクリートやモルタル面に対する「スタイロフォーム」の貼り付け施工専用接着剤として開発された2液混合型エポキシ樹脂系接着剤です。用途特長使用方法性能 (平面引張り試験)「ドレイナーパネルPM」に使用する樹脂材は40mm×12mmのプラメンギを使用します。形状プラメンギの引き抜き強度

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