)mm/Nx(am 0540030570570541.37(1.37(1.0:値験実SNS新NSNSLLVHNSSNSMKNSCFc100HEXNSM22456751514}b・j,τHI=M/(Q・d)+0.12dσy*,sσy*:コンクリート強度との関係で定まる値である。 QHI={ ダイヤレンNSの補強効果を確認するために、下記に示すパラメータにより幅広い範囲でRC有孔梁の実験を行っている。 計57体の試験体の実験結果(右図)により、ダイヤレンNSで補強した有孔梁の開口部せん断強度は、QHI式に対して高い補強効果が認められた。〈試験体〉◆ コンクリート強度:19.8N/mm2〜116.0N/mm2◆ 梁せい:330mm〜900mm ◆ 開口径:梁せいの1/7.5〜1/2.5 ◆ 開口数:1個〜4個◆ あばら筋の材質:SD295A,SD345,785N/mm2級,1275N/mm2級0.23(Fc+18)NS-No.5(開口補強金物:KSS785-K・S8)NS-No.9(開口補強金物:ウルボン・UD10)VH-30(開口補強金物:KSS785-K・S10)Fc100-No.1(開口補強金物:KSS785-K・S6)■ 一般部断面■ 開口部断面NS-No.5 , NS-No.9 Fc100-No.1300VH-30400300ダイヤレンNS:S8×2枚 UD10×2枚ダイヤレンNS:S6×2枚9.598.587.576.565.554.543.532.522.513504001350計算値: (N/mm2)0φ0φ孔際あばら筋(2組4─U6.4) (2組4─S8)せん断補強筋(4─S8 @90)(4─U6.4 @90)100φダイヤレンNS S10×2枚孔際あばら筋(2組3─S13)せん断補強筋(3─S13 @115)100φ孔際あばら筋:2組2─S8せん断補強筋:4─S8 @120均均平平4.55.56.5))値値HI● コンクリート強度に応じて、開口部補強筋の強度に制限を与えることにより、開口部のせん断耐力を適正に評価出来る。● 梁せい方向に縦並びする開口は、各々開口部を適切に補強することにより安全性を確保することが出来る。● コンクリート強度が100N/mm2を超える試験体において、pdやpsを変動させても高い補強効果を確認した。VH-30VH-30Fc100-No.1Fc100-No.1NS-No.5NS-No.533.5NS-No.9NS-No.9ダイヤレン 実験内容試験体例[最大耐力時の写真]まとめ高強度開口補強金物ダイヤレンNSにより開口部を補強した有孔梁のせん断終局強度は、幅広い範囲において、次式(QHI)による計算値を上回る実験結果を示した。ダイヤレンNSを用いて補強した有孔梁開口部のせん断強度は、QHI式に実験値の余裕度を乗じて評価する。0.053pt 1.61HD+0.85 pd・dσy*+ps・sσy* QHIb・j( 1− )
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