山本商会 工事取扱カタログ
64/424

]Nk[重荷500錘0002s/mc度[速加の物建■加振結果比較(加振1回目)■岡部㈱総合実験センター 振動台試験変形を最大50%低減!床面積に見合った配置数を設置することで建物に減衰力を付加し、制振性能を発揮します。解析では一般的な2階建にブレスターH.Gtype -制振-を4壁設置すると、建物の変形を20〜30%低減します。下記の方法から選択して使用してください。ブレスターH.Gtype -制振-は平面的にバランスよく配置することが望ましいです。四分割法または偏心率計算にて配置検討を行ってください。①付加制振   :耐力を見込まない場合で、仕様規定を参考にバランスよく配置設計方法②46条2項ルート:耐力を見込む場合で、許容応力度計算などが必要※付加制振の場合でも、設計・施工マニュアルを参照して、適切に引抜き防止金物を取付けてください。一般的な2階建における低減効果〈解析条件〉 □解析ソフト 任意形状立体フレームの弾塑性解析ソフト□解析の地震波 JMA-KOBE 1995 NS 100% □制振ではない建物自身の 減衰定数:3% □ブレスターH.Gtype W450を付加した建物に4壁設置した場合の減衰定数:7%■建物の固有周期における変形の低減]mm形[変の物建400制振ではない建物ブレスターH.Gtype -制振- ありの建物300一般的な住宅の固有周期範囲2001000.20.410-5-10-200入力波JMA-KOBE 1995 NS 100%(試験時の最大入力加速度845gal)スギ筋かい+筋かい金物(柱心間910mm)ブレスターH.Gtype W450(柱心間455mm)試験体0.60.81.0建物の固有周期[s]■ 推奨配置数※表の配置数は建築基準法を満足する建物(地震力に対する床面積あたりの必要壁量29cm/㎡の場合)に4%の減衰を付加した場合の数量を試算した一例です。適切な設置数につきましては設計者様でご判断ください。-100■建物の固有周期における加速度の低減]3,5003,0002,5002,0001,5001,000制振ではない建物ブレスターH.Gtype -制振- ありの建物5000.20.4筋かいブレスターH.Gtype -制振-100200変位[mm]405kg(治具含む)一般的な住宅の固有周期範囲0.60.81.0建物の固有周期[s]36㎡以下 (11坪以下)73㎡以下 (22坪以下)109㎡以下(33坪以下)全体で2壁(1方向1壁)全体で4壁(1方向2壁)全体で6壁(1方向3壁)床面積ブレスターH.Gtype-制振-配置数ブレスターH.Gtype -制振- の使い方配置について次世代型狭小制振耐力壁コンパクトに納めて、高耐力&制振効果を発揮ブレスターH.Gtype -制振-は、兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)の地震波による振動試験で、在来筋かい耐力壁の変形を最大で50%低減することを確認しました。さらに10回加振しても制振性能は低下しません。狭小壁でかつ優れた制振効果と繰り返し性能を発揮する次世代型の制振耐力壁です。ブレスターH.Gtype ー制振ー

元のページ  ../index.html#64

このブックを見る