山本商会 工事取扱カタログ
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PAT.P.自由な設計を可能とした次世代型耐力壁 コンパクトに納めて、高耐力&制振効果を発揮 次世代型狭小制振耐力壁 ブレスターH.Gtype ー制振ー ブレスターH.Gtype -制振- の使い方 全体で2壁(1方向1壁) 全体で4壁(1方向2壁) 全体で6壁(1方向3壁) 36㎡以下 (11坪以下) 73㎡以下 (22坪以下) 109㎡以下(33坪以下) 床面積ブレスターH.Gtype-制振-配置数 ブレスターH.Gtype -制振-は、兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)の地震波による振動試験で、在来筋かい耐力壁の 変形を最大で50%低減することを確認しました。さらに10回加振しても制振性能は低下しません。狭小壁でかつ優れた 制振効果と繰り返し性能を発揮する次世代型の制振耐力壁です。 床面積に見合った配置数を設置することで建物に減衰力を付加し、制振性能を発揮します。解析では一般的な2階建に ブレスターH.Gtype -制振-を4壁設置すると、建物の変形を20~30%低減します。 下記の方法から選択して使用してください。 ①付加制振   :耐力を見込まない場合で、仕様規定を参考にバランスよく配置 ※付加制振の場合でも、設計・施工マニュアルを参照して、適切に引抜き防止金物を取付けてください。 ②46条2項ルート:耐力を見込む場合で、許容応力度計算などが必要 配置について ブレスターH.Gtype -制振-は平面的にバランス よく配置することが望ましいです。四分割法または 偏心率計算にて配置検討を行ってください。 ■ 岡部㈱総合実験センター 振動台試験■ 加振結果比較(加振1回目) ■ 推奨配置数 設計方法 一般的な2階建に おける低減効果 〈解析条件〉  □解析ソフト  任意形状立体フレームの 弾塑性解析ソフト □解析の地震波  JMA-KOBE 1995 NS 100% □制振ではない建物自身の  減衰定数:3% □ブレスターH . G t y p e W450を付加した建物に 4壁設置した場合の減衰 定数:7% 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 建物の加速度[cm/s2] 建物の固有周期[s] 0 100 200 300 400 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 ■ 建物の固有周期における加速度の低減 建物の変形[mm] ■ 建物の固有周期における変形の低減 建物の固有周期[s] 一般的な住宅の 固有周期範囲 一般的な住宅の 固有周期範囲 制振ではない建物 ブレスターH.Gtype -制振- ありの建物 制振ではない建物 ブレスターH.Gtype -制振- ありの建物 スギ筋かい+筋かい金物(柱心間910mm) ブレスターH.Gtype W450(柱心間455mm) JMA-KOBE 1995 NS 100%(試験時の最大入力加速度845gal) 405kg 試験体(治具含む) 入力波 錘 -10 -5 0 5 10 -200 -100 0 変位[mm] 100

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